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グレート牧場

ユニオンオーナーズクラブを中心に。クラブ馬への出資活動をしています。

過去のトピック


【2023年12月24日】X'masのラストラン!


孝行馬ショウゲッコウが引退してしまった。一口
馬主を始めたのは、懸賞でビターエンダーに当選
したから。ショウゲッコウは2頭目ながら、お金
を出して購入した第1号だった。ビターエンダー
が関東の牡馬で芝路線の感じだったため、対局と
して関西の牝馬かつダート路線を志向して決めた
のがショウゲッコウだった。
そんなショウゲッコウは単勝倍率169倍で衝撃の
新馬勝ち。「まさかいきなり勝ってくれるとは」
と湯窪先生を唸らせたが、BroomDance3×3
と短距離早熟傾向の強い米国血統を色濃く引き継
いでいた影響なのかもしれない。そのあとは少々
時間がかかったが、湯窪先生は定年を前にして、
ショウゲッコウを2勝クラスまで上げてくれた。
昇級後もそれなりに善戦はしていたが、後ろから
の馬だけになかなか展開に恵まれることはなく、
勝ちには届かなかった。5歳の春頃、杉山佳先生
から「キ甲が抜けてきた」とのコメントが出たか
と思うとレースぶりが一層充実し、2022年7月、
距離短縮で臨んだ糸島特別を快勝し優勝し、待望
の3勝馬となる。昇級後の釜山Sもいきなり2着
と勝ち負けの競馬を見せ、オープン入りをも確信
させてくれた。しかしながら悲劇が襲う。鬼門の
福島、フルーツラインカップでの大転倒事件だ。
幸い大怪我はなかったものの。それ以降の走りは
おそらく本格化する以前をも下回るものだった。
陣営が引退を1年遅らせてくれたが、悪い意味で
落ち着いた走りを繰り返すだけとなってしまい、
とうとうラストランを迎えてしまった。最終戦の
手綱は、釜山S以降となる本来の主戦、中井Jに
託された。そして最後の最後にして初めて、私の
帰省先である中山に来てくれた。最後のパドック
は実に穏やかなもので、以前の煩さは微塵も感じ
させないものだった。スタートも良く、道中ロス
もないのだが、終わってみるといつもと同じ下位
着順で。なんだか無事に回ってくることを馬自身
が意識しているかのようだ。それでも振り返ると
総省金6,299万円、回収率787%、出走回数数は
30にも上る快挙。本当にもの凄い孝行馬だった。

           

【2023年12月23日】念願の口取り!!


多くの一口馬主がまず目標とするのは「口取り」
だろう。2020年2月16日の共同通信杯で最初の
チャンスを迎えるが、ビターエンダーは長い直線
での熾烈な追い比べの末、ダーリントンホールに
僅かハナ差敗れてしまった。さらに翌月からは、
コロナウイルス対策として「口取り」が全面中止
となってしまった。それから2年間以上の月日を
経た2022年11月6日、フルーツラインカップで
2度目のチャンスを迎える。充実期を迎え、前走
も勝ち負けしたショゲッコウは勝ち上がりを十分
期待されていた。がしかし、結果は最悪も最悪、
大転倒による競争中止。以上のような経緯から、
「口取り」は絶望感すら感じていたが、この苦境
をスピードオブライトが打破してくれた。同馬も
夏負けから体調を崩して、半年近い休養後、半信
半疑の一戦だったが全く問題ない貫禄勝ち。最初
の出資馬デビューから4年余り。実に長かった。

【2023年7月19日】スライリー、繁殖牝馬へ


スライリーは2020年5月に相沢厩舎に入厩した。
翌月28日の新馬戦では、道中は好位に位置づけ、
最後の直線で進路を変えると先頭の馬を交わし、
一気にゴールを駆け抜ける綺麗な差し切り勝ちを
見せてくれた。その後の札幌2歳Sや赤松賞では
見せ場もなく、新馬勝ちはフロックなのかと諦め
かけた頃、翌年1月の菜の花賞(8番人気1着)
や4月のフローラS(14番人気2着)で大活躍を
見せて穴党の心を鷲摑みにし、10月の秋華賞では
後方から馬群を割って掲示板入りを果たすなど、
4歳からの活躍を十分期待させてくれた。しかし
翌年3月の中山牝馬Sの4着を最後にして、以降
は掲示板に食い込むことさえも完全になくなって
しまい、2023年7月の初ダートとなるマリーンS
でも変わり身は見せず終戦となる。ともあれ引退
時点の獲得金5,441万円は回収率605%になる。
今後は繁殖牝馬として、相沢師曰く「仕上がりの
の早さとスピード」の伝承を期待される。